悪質商法について

ジュエリーを購入される際に、品質や商品特性、又それらに対比しての相場価格等の情報や知識について、一般的には消費者側が販売側よりも少ない傾向にある為、ある程度の価格以上のジュエリーについては、販売担当者並びに販売店の誠実な対応や説明を重視して購入されることをおすすめ致します。
ジュエリー協会では、傘下の会員店に対して下記のようなセールストークを排除し、消費者の方々に安心して確かな品を適正な価格で購入していただける環境づくりに日夜努力しております。ここで特に消費者の皆様から相談の多いいくつかの「好ましくないセールストーク」をご紹介致します。

  • 1.キャッチセールス

    人通りの多い駅前や繁華街などの路上で言葉巧みに近づいて宝石を買わせる商法です。『アンケートに答えてください』『写真を1枚撮らせてください』など本来の販売目的とは関係のない話でフレンドリーに声をかけ相手を信用させてから営業所へと連れて行くのが手口。営業所ではセールスマンが買わなければ帰れない雰囲気を作り契約させてしまいます。知らない人から路上で声をかけられても軽率に応じない心がけをすることが大切です。万が一、契約してしまった場合でもキャッチセールスは特定商取引法が適用されますのでクーリングオフが可能です。クーリングオフ期間は法定書面を受け取ってから8日間です。

  • 2.アポイントメントセール

    電話での勧誘で営業所へと呼び出し宝石を買わせる商法です。一番多いケースは『抽選に当たりましたのでご来店ください』と甘い言葉で勧誘し、営業所へ呼び出す手口です。被害者の中には契約をするまで監禁状態で帰してもらえずやむなく買ってしまう場合もあります。アポイントメントセールはクーリングオフが適用されます。クーリングオフ期間は法定書面を受け取ってから8日間です。

  • 3.デート商法

    異性から『会ってみませんか?』と誘いの電話が入りデートしているうちに高価な宝石を契約させられるのがデート商法です。電話、メール、合コンでの電話交換、出会い系サイトなどを通じて偶然を装い近づいてくるのが手口です。デート商法はクーリングオフが適用されます。クーリングオフ期間は法定書面を受け取ってから8日間です。ただしデート商法の場合、クーリングオフの期間中は解約させないよう連絡を取り、期間が過ぎた後は連絡が取れなくなるケースが一般的ですので十分注意しましょう。

  • 4.利殖商法

    『養殖真珠で儲けられる』と称した投資話を持ちかけ高額な養殖真珠を契約させるのが利殖商法の代表的な手口です。販売時には『毎月数万円を口座に振り込みます』『1年後に販売額の2割増で真珠を買い戻します』などと説明して相手を信用させ契約を結びます。数ヶ月後には一方的に振込みを停止、買戻しにも応じなくなります。クーリングオフ適用は8日間のため、真珠商法と気づいた時には時すでに遅く泣き寝入りしてしまう被害者が跡を絶ちません。詐欺にあわない為にはうまい話には落とし穴があることを忘れず投資話には手を出さないよう心がけることが大切です。

以上のような事例で困ったり、特に悪質と判断されるようなケースに遭遇された場合は、JJAお客様相談室やお近くの消費者センターへお問い合わせ下さい。

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