fbpx

JJAの活動について

JJAの活動について

一般社団法人日本ジュエリー協会(Japan Jewellery Association 略称「JJA」)は、民法に規定されている営利を目的としない業界団体として、昭和63年に通商産業省(現在の経済産業省)の認可を受けて設立しました。ジュエリー産業に携わる企業などの組織団体です。
JJAは、ジュエリーに関する調査、研究、内外関係機関等との交流や協力等の事業を行い、ジュエリー産業の健全な発展、振興を図っております。
組織は、正会員、団体正会員及び賛助会員に分けられ、正会員は、ジュエリーの製造、輸出、輸入又は、販売の事業を営む企業及び協同組合等が加入メンバーです。
賛助会員には、(一社)日本真珠振興会、(一社)日本金地金流通協会、(一社)日本時計輸入協会の他、ジュエリーの学校法人、鑑別機関等が含まれています。

  • JEWELLERY COORDINATOR

    ジュエリーコーディネーター資格検定

    ジュエリーの選択・購入につき、消費者・顧客の相談に応じ適切にアドバイスし販売する能力を持つ人材を育成するため、平成9年から、ジュエリーコーディネーター(JJA-JC)3級の資格検定試験を実施しています。
    平成11年からは、ジュエリーに関する専門性と総合的な高い知識を持った人材を育成するため、2級試験を実施しています。
    ジュエリーに関する高度な専門知識と高度な接客及び販売の実務技術をもち、人材の育成、指導および店舗運営ができる人材を養成するため、平成17年から1級資格検定試験を実施し、2級資格者の中から選抜しています。
    試験に合格し登録した者にはJJA-JCとしての認定証と認定カードが交付されます。
    また、学習の便宜のため、3級及び2級用テキストと各過去問題集を編纂し販売しています。
  • 指輪写真

    公正な取引の確立

    ジュエリー産業の発展は、消費者の信頼と満足を得ることが基本であることから、業界の健全な取引慣行確立のため商慣行の実態調査、契約書のモデル作成、貴金属・宝石に関する種々のガイドライン作成などの活動を展開しています。
    これまでに「ジュエリー産業倫理綱領」「一般社団法人日本ジュエリー協会会員倫理規程」を制定し、これらを遵守することにより消費者信頼を確立できることの周知徹底を図っています。
    また、ジュエリー産業に関する行政施策については、JJAが窓口となり、業界の要望、意見の集約、情報の提供などの協力を行っています。
    会員企業を対象にして、PL法に対応した「ジュエリー産業PL共済制度」、頻発する盗難被害などの対策として平成12年から動産総合保険を、それぞれ損害保険会社を通じて実施しています。
  • JJA JEWELLERY DESIGN AWARDS

    ジュエリーデザインアワードの開催、技能・技術の向上等

    日本のジュエリー産業の発展とジュエリー文化の向上を目的として、海外にも発信できる独創的で先進的なデザイン力、技術力を高め、競い、開花させるために、従来2年に1回開催していた「ジュエリーデザインコンテスト」を発展させ、我が国最高峰のコンテストを目指し、「ジュエリーデザインアワード」として平成16年から毎年開催しています。
    また、国が技能者養成のため行っている技能検定制度や技能五輪など各種技能競技に積極的に協力しています。
    ジュエリー製作マニュアルや技術用語の統一など、ジュエリー製作の技術向上に努めています。

JJA入会のご案内

PAGETOP