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こちらではジュエリーに関するワンポイントアドバイスを季節ごとにお届けいたします。

夏でもパールを

「特別な日のパール」

先日、平成が終わりを迎え、新時代「令和」が幕を明けました。気持ちも新たに日々をお過ごしの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私たちの人生にもこのようなスタートやゴールなどの節目は数多く存在します。たとえば、子供の成長を祝う行事や入学・卒業などの学業に関するもの、大人になると成人式、さらには就職や結婚など。そのような特別な日には普段着とは違うスーツやドレス、着物などを装うことが一般的です。
パールネックレス
このような装いに欠かせないもの、女性の場合は特に、それは真珠のジュエリーではないでしょうか。清楚な華やかさと、改まった感じを出すことができるので人気があります。
洋装の場合はネックレスを身に着けるだけでも十分です。和装ならば、リングのほかに真珠の帯留めをされるのも素敵です。TPOに合わせたジュエリーの選び方や各アイテムのコーディネートは、皇室の女性方の装いがとても参考になりますので、テレビや書籍などで見かけたときには、ジュエリーにも注目されるとよいでしょう。

真珠は優しい雰囲気と凛とした輝きだけでなく、海や湖などで生息している貝から産出するという神秘的な現象そのものもとても魅力的です。お店に並んでいる真珠のほとんどは養殖されたものですが、養殖といえども台風や大雨、赤潮などの自然環境に左右され、無事に美しい真珠として生まれてくるものは数が限られてしまいます。お手元の真珠は大変な苦労の末にできたものです。大切に扱いながら、ぜひたくさん楽しんでください。

 

「夏のパールの楽しみ方」

さて、すでに暑い日も多くなっておりますが、これから夏本番を迎えます。汗をかきますので、「真珠は着けない」という方も多いことでしょう。たしかに、汗や日焼け止めなどが付着したままでは、真珠を傷めてしまうことがありますので、使用後に柔らかい布で汚れを拭って綺麗にしておかれることをお勧めします。
「それでも、やっぱり抵抗がある」という方は、ピアスやイヤリング、指輪などで真珠が直接肌に触れることが少ないジュエリーを楽しむというのはいかがでしょうか。思い切って大胆なデザインに挑戦してみるのもいいでしょう。
カジュアルになりがちな暑い時期の装いも、パールジュエリーを取り入れることで上品さがプラスされるのでお勧めです。

 

パールネックレスのお手入れ方法

パールネックレス
パールネックレスが活躍するシーズンとなりました。真珠は日本人にとって一番なじみ深い宝石ではないでしょうか。
少し気にかけるだけで永く使えますので、ぜひ大切に扱って真珠の美しさを楽しんでください。

特に気をつけたいことは次の2つ。
(1)ネックレスの糸にゆるみや劣化はありませんか?
(2)使用後にお手入れをしていますか?
パールネックレス

<解説>

1. 冠婚葬祭・入学式や卒業式などで欠かせないパールのネックレスですが、糸がゆるんでいる状態のままですと、大事な場面で糸が切れてしまうということも考えられます(金属製のワイヤーであってもゆるみは生じます)。
使用回数にかかわらず2年に一度くらいは専門店で点検してもらいましょう。そして必要に応じて糸替えをしてもらいましょう。
長さが合わないと感じているものであれば、この機会に珠数を調整してもらうのもお勧めです。

2. 汗や皮脂汚れが付着したままですと、真珠特有の光沢がなくなってきます。見た目の汚れはわからなくとも、使用後は柔らかい布(一般的な眼鏡拭きなど)で優しく拭くことが重要です。
珠の汚れは糸の劣化にも繋がりますので、このひと手間を忘れないようにしましょう。

 

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